団体の想い、Webでちゃんと伝わっていますか?NPO法人の理念発信LPをゼロから制作した事例|LP制作
制作内容
団体の想い、Webでちゃんと伝わっていますか?
「公園でのボール遊びを『禁止』から『歓迎』へ」——この理念を掲げて活動するNPO法人 日本の公園でボール遊びができるようにする会様(https://ball4all.jp/)の公式ランディングページを、企画段階からゼロベースで制作しました。
この記事は「活動への想いは強いのに、それを伝えるWebページがない」「1ページで理念と信頼を両立させたい」という団体・事業者の方に読んでいただきたい内容です。
クライアント概要
- クライアント: NPO法人 日本の公園でボール遊びができるようにする会様(https://ball4all.jp/)
- 活動内容: 公園でボール遊びができる環境づくりの提言・普及活動
- 依頼: 団体公式サイト(1ページ構成LP)の新規制作
- 公開: 2026年6月(公開後、寄付受付セクション等の機能追加も継続対応)
※本件は公益性の高い活動への賛同から無償でお引き受けした案件です。制作プロセス・品質は通常案件と同一です。
課題:「実績写真がまだない」団体の信頼をどう作るか
立ち上げ期の団体には、日本国内での活動写真がまだ多くありません。かといって海外の参考事例写真を無造作に並べると、「この団体自身の活動実績」と誤認させてしまうリスクがあります。
そこで本件では、写真の使い方そのものを設計対象にしました。
- 海外の公園風景や事例写真には、参考事例であることが伝わるキャプション・文脈を必ず付ける
- 新聞報道は紙面画像を転載せず、テキスト引用+出典明記で構成(著作権にも配慮)
- 関連報道は記事画像を複製しない外部リンクカードとして実装
「見栄えを盛る」のではなく「誤認させずに信頼を積む」方向に振ったことが、公益団体のLPとしての説得力につながりました。
構成:1ページに6セクション、読み終わりが問い合わせになる動線
- ヒーロー(理念の一言と世界観)
- 代表の想い
- 海外事例の紹介
- 活動内容(4カード)
- 動き始めている取り組み(自治体のモデル事業)
- お問い合わせ
縦一本の物語として「なぜ必要か → 世界ではどうか → 何をしているか → すでに動いているか」の順に不安と疑問を解消し、最後に問い合わせへ到達する構成です。公開後には寄付の意向受付セクションを追加し、決済機能を持たない軽量なフォームで「支援したい」の受け皿を作りました。
デザインと実装:柔らかさと軽さの両立
子どもとボール遊びがテーマの団体なので、コーポレート的な硬さではなく「公園の陽だまり」のトーンを目指しました。
- 丸ゴシック(Zen Maru Gothic)+明るい生成り背景
- 有機的なブロブ形状の写真フレームと、セクション境界の手描き風波線(SVG)
- スクロール連動のフェードアップ演出は IntersectionObserver で実装し、prefers-reduced-motion(視差効果を減らす設定)とJS無効環境の両方にフォールバックを用意
- 静的HTML構成で軽量・高速。サーバー要件も最小限
アクセシビリティと表示速度を犠牲にせず、柔らかい世界観を実現しています。
AI活用:アイコン類は生成AIで内製
活動紹介カードのアイコン一式は、生成AI(画像生成)を制作フローに組み込んで内製しました。外部発注なしでトーンの揃ったオリジナル素材を短納期で用意できるのは、当方の制作体制の強みです。
公開後も「作って終わり」にしない
公開後、寄付セクションの追加・掲載表現の調整・報道リンクの追加などを継続して対応しています。1ページのLPでも、活動の進展に合わせて育てていくものだと考えています。
まとめ
- 理念先行・実績写真が少ない立ち上げ期の団体でも、文脈設計次第で信頼されるLPは作れる
- 1ページ構成でも、物語の順序設計で問い合わせ・寄付への動線は作れる
- 柔らかいデザインと、軽さ・アクセシビリティは両立できる
LP制作(新規1ページサイト、理念発信、寄付・問い合わせ導線の設計)のご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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